<インターンシップ受入概要>
派遣時期:基本的に7月と12月の二期となっております。 二期とも大学の都合によりなるべく学業に支障がないよう設定しており、 6月または1月からお願いしている大学も少なくはない。 実習期間:3ヶ月または6ヶ月の二パターンがあり、6ヶ月の申込者は少ない。 派遣条件(待遇):派遣可能条件は以下のとおりです。 ❶インターンシップの趣旨に沿った実習場所と実習内容の確保。 ❷実習報酬は、時給800円(最低賃金)以上であること。なお、残業代は割増とする。 宿泊と食事は無料提供することが望ましいが、低額徴収の場合もある。(相談可能) ❸日本上陸空港から派遣先企業までの送迎等の交通費は日本側負担する。 ❹仕事以外にも何らかの形でインターンシップ内容を充実させること。 例えば、1)生活安全講習会、警察、消防、地域の団体などを招き講習会など。 2)観光実習、観光施設の見学など。 3)文化体験、伝統楽器、読書体験など。 4)ボランティア活動、「海開き」ビーチクリーン参加(海岸清掃)、 「通訳」などのチケット販売所で行う、外国人観光客に対して誘導及び通訳、 「映画鑑賞」テレビ局との提携で放送前の試写会などに参加、 「国際大学のイベント参加」大学で行うイベントへの参加、 「大学での講義の参加」大学にお願いして特別に講義に参加する。 ❺保険加入手続きを行う。保険料は日本側負担する。 研修期間が3か月未満の場合は、ベトナム出国前に保険加入手続きを行う。保険料は本人負担とする。 ❻在留資格申請費用は日本側の負担とし、ベトナムでのビザ申請代は本人が負担する。 在留資格申請は日本側(受け入れ先)とするが、受け入れ先のご担当者様が直接に申請するか、行政書士事務所に依頼していただくことになります。 弊社と提携している行政書士事務所を無料でご紹介することも可能です。 ❼受け入れ先が直接に申請して頂く場合は インターンシップビザの注意点 インターンシップ制度が安価な労働力の供給源として悪用される例もあるため、労働法関連、大学の専攻と関連性などについて審査が行われます。学生がその企業で直接生産活動などに従事した結果、利益効果が企業に帰属し、かつ企業と学生の間に使用従属関係が認められる場合には労働者と考えられます。また、インターンシップの内容とその学生の専攻学との関連性についても審査がなされ、関連性が強ければ許可となりやすくなります。当然ですが、風俗営業などに従事するものは認められません。 ◆受入企業が用意するもの 必要書類(一般例)※必要書類は企業様によって異なるため、下記は必要書類(例)となります。 商業登記簿謄本 直近の貸借対照表・損益計算書の写し(新設法人の場合は、事業計画書など) 会社案内書 源泉徴収の法定調書合計表 ◆受入準備 住まいの手配(寮)(基本は2~3人/1部屋で、最低限の生活設備がある) Wi-Fi(設備)寮 ※学生が自習や弊社の生活相談窓口・両親・先生と連絡を取るために必要です。 食事 (基本:1日2食~3食)社員食堂の利用が望ましい。 空港(到着)への出迎え。 弊社の通訳派遣サービスをご利用することが出来ますが、通訳料金(15000円/8時間)と交通費実費を頂戴いたします。 空港から受入施設への送迎 (弊社の通訳派遣有料サービス利用可能) 制服の支給 寝具の準備 インターンシップマニュアルの作成 生活安全講習・観光知識及び情報講習、その他日本における生活基礎講習 滞在中は担当者を決める ★Wi-Fiは学生の日本到着までに準備をお願いいたします。 ※①の賃料及び③の費用については、受入先企業の条件により決定いただきます。